2022-01-01から1年間の記事一覧

至れり尽くせり

ゆるやかな想い ひびいていく声 心につづいた言葉 包み込めるように 「私でいい」 「ううん」 「私がいい」 今を生きる世界へ、いつまでも。

明日を知らない

「微笑み」のあとには、「涙」がこぼれるものです 「私」に、「恋」をした、「僕」へ 「愛」が、重なったので、「花瓶」を届けにいきますね

雲と凛と

さみしいならば、宙を舞うといい 踊ったあとには、最高の景色がある そんなこと、するわけないじゃないか 心には、いつも橙色があるから 瞳をみれば、わたしがいるとわかるのさ

窓のすべて

暖色花が、話しかけてくる 「ぬくもりってどういうもの?」 沈黙が続いたから、逃げたんだよ 「これで、良かった」

結び

白で染まった私には、黒が似合っていた 僕は、透明だったんだよ これからの自分は、輝く緑になりたいな 真夜中のカプチーノより 「信じているね、愛してる」

白い場所まで

「あ、い、た、い」 君からもらった贈り物、大事にするよ

わすれもの

まっすぐに ただ、まっすぐに 生きていくだけでいいんだよ 息は、光っている 当たり前の繰り返しだとしても 生活は繋がっていくことを知った

現在進行形

この時間は続かないのかもしれないね 「 出会えたことが幸せです 」

旅立ち

ふとした時に、思い出すあの言葉 行ってらっしゃい 冬になっていく僕たちを いつか、世界は笑うのだろう

小鳥の日

あったかいお風呂に入ったの初めて そうだよね 今日生まれたんだもんね 間違えちゃった ねえ 僕のことは忘れないでいて

始まりと終わり 日常には「ひかり」が必要という意味

夜について

揺れる灯火へと、ひとり呟いた 「今まで長い夢を、見ていたのかな」 優しい月が、静かに伝えてきた 「ゆっくり休めば思い出せるから、心配しないで」