うねり

 

 

 

 

 

ため息すらつけなくなったの

 

 

影に見えたものすら、分からない

 

 

僕の思いは、いつもちぎれる寸前までで

 

 

そんな自分が、半分消えていくんだよ

 

 



f:id:tetote_tunagu:20230605155214j:image

 

 

僕の話は、流されていくから

 

 

目をつぶって歩くよ

 

 


f:id:tetote_tunagu:20230605155401j:image

 

 

白と三角が、毎日存在する

 

 

 

広がる花びら

 

 

 

 

 

 

秋の空として、キラキラしていた

 

夏のにおいがしたようで、月がにっこり笑うの

 


f:id:tetote_tunagu:20230530194803j:image

 

まだ、となりには、居ようとする

 

もう、見えやしないところにいるんでしょ?

 


f:id:tetote_tunagu:20230530194941j:image

 

 

悲しくないから、大きく言うよ

 

「さみしかった」

 

「こわかった」

 

 


f:id:tetote_tunagu:20230530195057j:image

 

 

まどろむ晩に。

 

 

 

 

詰め込んだ初夏

 

 

 

 

 

あなたの顔を、思い出せたら

 

あなたの声を、聞きたくなる

 

理由なんて、必要ないんだって

 

どんなことも、感じるままに、生きることをしたい

 

 


f:id:tetote_tunagu:20230519172218j:image

 

 

さらさらながれる、お日さまと雫

 

簡単なことだった

 

あたたかい世界に、冷ややかなわたしをうつそう

 

 


f:id:tetote_tunagu:20230519172522j:image

 

 

囲まれた海辺へと

 

 

 

バラのにおい

 

 

 

 

 

星が手放されていった、あっさりと、素早く

 

悲しい月日を送りながら、数年が経った

 

消えてしまいそうになった星は、いつしか、一等星になってかえって来て、笑うんだ、泣くんだ

 


f:id:tetote_tunagu:20230416174152j:image

 

 

「会いたかった」

 

「私も、」